矯正歯科
矯正歯科とはどんな治療?
About Orthodontics
歯並びや噛み合わせを修正し、美しい歯並びを実現する歯科治療が矯正治療です。見た目や発音の改善に加え、歯の清掃性を高め、むし歯や歯周病のリスクを減らし、寿命を延ばす効果があります。子どもの場合、顎の発育を促進する効果もあります。矯正装置を使用して、歯や顎の骨をゆっくりと調整していきます。治療は子どもと大人で異なります。
当院が選ばれる理由
Reason to Choose
豊富な矯正歯科治療実績
年間60症例以上の矯正治療実績に基づいた治療方針をご提案
当院の副院長は、矯正担当医として朝倉市ふじむら歯科りえ小児歯科、博多区ららぽーと福岡内すずらん歯科、鹿児島市あっぷる歯科にて勤務しています。年間60症例以上の矯正治療実績に基づいて、お子様から成人の方まで一人ひとりに合わせた治療計画をご提案いたします。また、インプラント治療も数多く行っていますので、抜歯の必要がある場合も当院で対応が可能です。
CT検査による安全な抜歯
久留米大学歯科口腔医療センター出身ドクターによる親知らず抜歯
矯正治療の前に親知らずの抜歯が必要な場合もありますが、久留米大学歯科口腔医療センター出身のドクターがCT撮影による安全な親知らず抜歯が可能です。矯正治療前に抜歯が必要となった場合でも当院で対応しています。
特別な矯正用レントゲン
「セファロ」や3Dシミュレーションをした綿密な治療計画を立てます
当院では、頭部の全体的な骨格を撮影する「セファロ」と呼ばれる特別な矯正用レントゲンも使用します。これにより、綿密な治療計画を立案し、3Dシミュレーションも提供可能です。
便利なアクセス
土曜日も17時まで診療
矯正歯科では治療期間が長く、複数回の受診が必要となり平日は学校や仕事で受診が難しい方も多いかと思います。当院は平日18時まで、土曜日は17時まで診療を行っています。JR久留米駅(西口)から徒歩6分と近く、もちろん駐車場も完備しております。
明朗会計
良心的な価格を設定し、治療前に提示
小さなお子様から成人の方まで矯正治療の方法は複数あり、症例によっても費用が変わります。できる限り患者様の負担を軽減できるよう費用を設定しており、お支払い方法もクレジットカードやデンタルローンもご用意しています。
矯正治療について
About orthodontic treatment
患者様の日常生活に合わせた矯正方法を提供しています。例えば、目立ちにくく取り外し可能なマウスピース矯正や透明な装置を使用したワイヤー矯正の他に部分矯正にも対応しています。患者様の症例に合わせてご提案致します。
目立たない矯正治療
マウスピース矯正
マウスピース矯正は従来の矯正治療とは違い、ワイヤーを使わずにマウスピースを装着する治療方法です。マウスピース矯正のメリットは透明な素材を使用して着脱が可能である点です。食事や歯みがきも日常と変わらずに行うことができるため、治療の負担を軽減できます。1日に装着する時間が決まっているため指定された時間を守りながら治療の段階に合わせて新しいマウスピースに付け替えていきます。
クリアブラケット矯正
目立たない矯正治療としてクリアブラケット矯正がありますが、マウスピース矯正は適用できる症例が限られてしまうため、それらで対応が出来ない場合はクリアブラケット矯正をご提案いたします。
従来の金属のワイヤーやブラケットと比較しても、クリアブラケットは目立ちくい装置です。特徴としては、目立たない・ほとんどの症例で適用できる・変色や着色も起こりにくい・金属アレルギーの方も安心できるといった様々なメリットがあります。
治療の流れ
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1
- 矯正のご相談
- 矯正治療の説明をした後、患者様のご要望などをお伺いいたします。
また、3Dデータなどを元に治療のシミュレーションを見ていただくこともできます。
-
2
- 精密検査
- CT・セファロなどでお口やお顔の写真を撮影いたします。
矯正治療中は虫歯のリスクがあるため、事前に虫歯の検査も行います。
-
3
- 検査結果・治療計画の説明
- 検査結果の説明後、治療方法について、ご要望を伺いながらご提案いたします。
内容に問題ない場合は同意書のご記入後に治療を開始します。
-
4
- 事前の治療(必要な方のみ)
- 矯正治療を始めると汚れが溜まりやすくなるため、虫歯がある場合は事前に治療を行います。歯肉の状態が悪い場合などはブラッシング指導や歯石取りのクリーニングを行います。
-
5
- 装置の装着
- 歯のクリーニングを行った後、装置を取り付けます。
※マウスピース矯正の場合は1週間ごとにマウスピースを交換しながら少しずつ歯を動かします。
-
6
- 調整・ケア
- 治療開始後、3~4週間に1度受診していただき、歯や装置の調整、クリーニングやフッ素塗布などのケアをおこないます。定期的にケアすることで、矯正の効果が変わってきます。
-
7
- 装置の取り外し・保定開始
- 矯正治療が終了し、装置を取り外しても後戻りする場合があるため、保定装置(リテーナー)をお渡しします。マウスピース型の装置ですので取り外しが可能ですが、一定の装着時間が必要となります。
小児矯正とは
小児矯正歯科は、子供の歯並びと顎の発育を評価し、必要に応じて治療を行います。歯並びの問題は早期発見が重要で、適切な治療で将来の口腔健康を支えます。治療は子供の成長に合わせて行われ、通常、永久歯が生え揃った後に始められます。目標は歯並びを整え、顎の発育を促進し、咀嚼機能を向上させ、見た目的に自信を持たせることです。
成人矯正との違い
子供の矯正治療は、永久歯を正しく配置するための準備段階として、あごの骨やサイズを整える「I期治療(小児矯正)」と、永久歯が生えそろってから歯の位置を修正する「Ⅱ期治療(歯列矯正)」の2段階で進められます。
「I期治療(小児矯正)」は6歳~15歳くらいまでに行う治療です。永久歯が生え始める時期、もしくは乳歯と永久歯が混在する状態です。まずは歯並びなどを検査して問題となる箇所と原因を特定します。原因を特定して、顎の骨の成長のコントロールを行ったり、歯を動かしたり、悪い癖を治す治療を行います。
「Ⅱ期治療(歯列矯正)」は成人矯正と同じ治療の流れとなり、ワイヤー矯正やマウスピース矯正などの治療を行います。
治療の流れ
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1
- 矯正のご相談
- 矯正治療の説明をした後、患者様のご要望などをお伺いいたします。
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2
- 精密検査
- CT・セファロなどでお口やお顔の写真を撮影いたします。
矯正治療中は虫歯のリスクがあるため、事前に虫歯の検査も行います。
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3
- 検査結果・治療計画の説明
- 検査結果の説明後、治療方法について、ご要望を伺いながらご提案いたします。
内容に問題ない場合は同意書のご記入後に治療を開始します。
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4
- 事前の治療(必要な方のみ)
- 矯正治療を始めると汚れが溜まりやすくなるため、虫歯がある場合は事前に治療を行います。歯肉の状態が悪い場合などはブラッシング指導や歯石取りのクリーニングを行います。
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5
- 装置の装着
- 歯のクリーニングを行った後、装置を取り付けます。
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6
- 調整・ケア
- 治療開始後、3~4週間に1度受診していただき、歯や装置の調整、クリーニングやフッ素塗布などをおこないます。
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7
- 装置の取り外し・保定開始
- 矯正治療が終了し、装置を取り外しても後戻りする場合があるため、保定装置(リテーナー)をお渡しします。